6月16日 下地中学校 出前授業 報告

6月16日(月)、下地中学校3年生の総合の授業で、与那覇湾やマングローブ域の環境を学ぶ環境教育プログラムを実施し、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。
下地中学校は、豊かな生態系を誇る与那覇湾が近くにあることから、3年生の地域の環境を学ぶ科目として、宮古島海の環境ネットワークの環境学習プログラムを実施しています。今回で11回目となります。
川満漁港付近の海岸で、与那覇湾の環境はどのような環境かを考え、宮古島に生息するマングローブの根の特徴について話を聞いたあと実際に観察しました。
ベニシオマネキがたくさん姿を現し、ミナミトビハゼがピョンピョンする姿も見ることができました。思いがけず、岩の上を歩いているヒラムシを見つけたり、大きなシオマネキを見つけたり、色々な生きものを見つけることができたと思います。
与那覇湾やマングローブ域の豊かな生態系の大切さを感じてもらえたら嬉しいです。