横浜市立の横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の２年生向けに、オンラインで漂着ゴミの環境学習プログラムを実施し、無事終了いたしましたことをご報告いたします。

横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校は、毎年春に研修旅行で宮古島に来て、私たちとマングローブ観察や磯の生きもの観察、漂着ゴミの環境学習などを行っています。が、新型コロナの感染が拡大してからずっと延期を繰り返し、昨年度は中止、今年も来島は実現しませんでした。でも私たちの活動をよく理解して下さっている学校なので、特別にオンラインで環境学習プログラムを実施いたしました。私たちのプログラムは、リアルな体験を重要と考えているので、オンラインでは難しい部分も多いですが、できるだけ一方的な講話ではなく、グループワークや参加者が自ら行うアクティビティをとりいれて、生徒さんからは多くの質問や意見がでました。
次年度は、ぜひ宮古島で生徒さんたちとお会いしたいです。

教育事業

「宮古島 海の環境ネットワーク」では、体験から自然環境との接し方を身につけ、自然の大切さを感じ、宮古島の素晴らしい自然環境を守るために自分に何ができるかを考える第一歩となるよう、自分で体験し、発見、気づくことを大切にした学びのある環境学習プログラムを提供しています。
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