11月10日 宮古高校「職業人対話」 報告

11月10日 宮古高校「職業人対話」 報告

11月10日(水)、宮古高校2学年向けの「職業人対話」という授業の中で、環境分野で講師として参加させていただき、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。

「職業人対話」は、「まちづくり」に関する探究活動において、地域の職業人と直接話をする場を設けることで、地域の課題解決に関してグループで立てた問いに対して助言を求めたり、更なる情報を得たりすることにより、問いのよりよい答えを導こうとする取り組みです。

今回は、宮古島海の環境ネットワークの代表理事である春川淳が講師として参加いたしました。
観光客のゴミ問題に対する影響、ゴミ問題への取り組みなどの質問があり、私たちのこれまでの活動や経験からお答えできることや情報を伝えました。

自分たちでネットで様々な情報が調べられますが、実際、フィールドで調査や活動をしていると、ネットの情報が全て正しいわけではないことを感じます。自分で調べたことと、現場で活動する人から直接聞いた話を整理して、よりよい答えを導いてもらえたらよいなと思いました。
参加された皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。

教育事業

「宮古島 海の環境ネットワーク」では、体験から自然環境との接し方を身につけ、自然の大切さを感じ、宮古島の素晴らしい自然環境を守るために自分に何ができるかを考える第一歩となるよう、自分で体験し、発見、気づくことを大切にした学びのある環境学習プログラムを提供しています。
 

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