6月11日 狩俣小学校 出前授業 報告

6月11日 狩俣小学校 出前授業 報告

6月11日(水)、狩俣小学校3年生と4年生の総合的な学習の授業で、漂着ゴミ調査とビーチクリーンを行い、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。

先月、事前学習として、海にゴミがあると何がいけないか、ということを考えてもらい、今日は実際に海岸に行っての体験プログラムです。

海岸に漂着しているペットボトル90本を回収し、その生産国を調べ、結果をもとになぜゴミが漂着するのか、自分たちに何ができるかを考えてもらいました。

今日はとても暑かったので、海岸での活動は短めにしましたが、みんながんばってたくさんのゴミを拾っていました。小学校3、4年生なので、どこまで海ゴミのことをわかるかなと思っていましたが、感想を聞くと、海の流れや風によってゴミが遠くから流れ着くこと、どこの国のものが多いかは場所によって違うこと、などを理解してくれたようです。

海を身近に感じる地域の子どもたちなので、これからも海のゴミを減らすために活動してもらえたら嬉しいです。

参加された皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。

教育事業

「宮古島 海の環境ネットワーク」では、体験から自然環境との接し方を身につけ、自然の大切さを感じ、宮古島の素晴らしい自然環境を守るために自分に何ができるかを考える第一歩となるよう、自分で体験し、発見、気づくことを大切にした学びのある環境学習プログラムを提供しています。
 

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