11月19日、多良間小学校6年生の総合学習の授業で、漂着ゴミ調査、漂着ゴミの環境教育プログラム授業を行い、無事終了いたしました事を報告させて頂きます。

強い北風の中、海岸で漂着ゴミをＩＣＣ（インターナショナルコースタルクリーンアップ）基準に基づいて分類し数える調査と、5ミリ未満のマイクロプラスチック調査を実施しました。

日本全体のゴミ調査結果の平均や、過去に実施した多良間島の海岸の結果との比較も行い、ゴミの漂着するしくみや、自分たちの生活の中で、どうしたらゴミが減らすことができるかを考えるプログラムも実施いたしました。

※このプログラムは、「未来につなぐふるさとプロジェクト」によって助成されています。

教育事業

「宮古島 海の環境ネットワーク」では、体験から自然環境との接し方を身につけ、自然の大切さを感じ、宮古島の素晴らしい自然環境を守るために自分に何ができるかを考える第一歩となるよう、自分で体験し、発見、気づくことを大切にした学びのある環境学習プログラムを提供しています。
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